自己流のメイクをしていると、「1度はプロからのカウンセリングを受けて、自分に合うメイクや化粧品を教えて貰いたい!!」と思ったことはありませんか?
プロのメイクアップアーティストを雇ってトータルメイクをして貰う! ……なんてことはとってもハードルが高いですが、誰でも気軽にプロにメイクを教えて貰える場所があります。しかも基本無料のことが多い。
それが百貨店(デパート)の化粧品売り場なんです!
でもデパートの化粧品売り場って、色々なブランドがたくさん入っていて、どこに行こうか迷ってしまいますよね。
初めての化粧品売り場、デパートデビューという場合は特に、無理に商品を勧められるんじゃないかと不安になる方もいるでしょう。
今回は初めてデパートでコスメ選びをしようと思っている方に、元店員側だった私が、失敗しないコスメブランドの選び方やデパートでの要望の伝え方のポイントをお伝えします!
デパートで化粧品選びをする上で、「タッチアップ」は欠かせません。
タッチアップというのは、美容部員さんが製品を使用して、スキンケアやメイクをしてくれるサービスのことです。
美容部員がいるドラッグストアにも時々ありますが、デパートではメーカー毎に必ず着席できるカウンターが用意してあり、製品のお試しができるような環境づくりがされています。
デパートコスメは特に、メーカーによりコスメの使い方にこだわりがある場合もあります。
そのため最初は美容部員からタッチアップをして貰い、メーカーが推奨する使い方を教わりながらコスメを試すのが断然オススメです!
お願いすれば、似合うメイクやスキンケア方法の指南なんかも受けられちゃいます。
デパートの化粧品売り場へ行く前に知っておきたいこと
行く百貨店(デパート)によって違いはある?
稀に店舗限定商品があったりしますが、扱っている製品にはほぼ違いはありません。
ただし、デパートの混雑傾向・年齢層等により、同じブランドでも来店するデパートによって店頭の雰囲気が違う場合があります。
基本的に年齢層の高いデパートのほうが、落ち着いた雰囲気で、店員さんの年齢層も高くなる傾向があります。
逆に、若い方をターゲットとしたデパートでは、店員さんも若くにぎやかな雰囲気であることが多いです。
混雑する店舗はタッチアップに待ち時間が発生したり、周りがざわざわしていることが多いですね。
美容部員の年齢層は幅広い!
若い方であれば専門学校を卒業する前に早期就職というケースが、ご年配の方だと孫がいます!という方もいらっしゃいます。すごい幅広い。
もっとも若い層だと19~20歳くらいの方が店頭に立っている場合もあるんです。
私自身が接客していたときも、やはり年齢の近い方にメイクして欲しいという要望はとっても多かったように思います。
店員側としては施術に関してはばらつきが無いように日々練習はしていても、やっぱり話題が合う人がいいとか、ありますよね……。
そのような年齢層の近い方からのアドバイスを求める場合や、「静かなところでゆっくり接客を受けたい」「にぎやかなところで楽しく過ごしたい」という希望がある場合は、自分にあったデパート選びも大事になってくると思います。
まったく気にしない!という方は、ポイントカードを持っていたり、家から近くて通いやすいところが一番です。
特に化粧品は定期的に購入する物。贔屓にしているデパートのポイントが付くとお得感があります。
近隣に複数お店がある場合は、デパートの雰囲気で好みの場所を決めるといいと思います。
どの時間帯に行くのがベスト?
店員さんからゆっくりお話を聞きたい場合は、空いている時間に行くのがベストです。
え?当たり前?
ではいつ行けば空いているのでしょうか。
やっぱり平日の昼間が空いてる?
正直、通常空いている平日でもたまたまお客様が殺到してしまうということはあります。
特に小さいブランドの場合、平日の開店~最初の2時間程度は店員さんが1人しかいない場合が多いため、数人来店しただけで回らなくなってしまうことがあり、待ち時間が意外と長いことも。
平日の早い時間は入荷した製品を整理していることもあるため、空いていてもゆっくりしづらい雰囲気になっているケースがあります。
他の店員が出勤してきて人数が揃う、平日の11時~15時ごろまでが特に空いていてゆっくりしやすい時間帯です。
夕方になると会社帰りのOLさんが押し寄せます。めっちゃ混みます。
土日に行くといつも混んでる・・・ベストな時間は?
土日祝日は最初から混雑を想定しているため、製品の大量入荷は極力避けたり、朝一番から複数名の店員を出社させるなどの工夫がされています。
よって土日祝日は午前中の早い時間が空いている場合が多いです。
デパートのポイントアップデーや連休など、終日混雑しやすい日を避けるとさらにゆっくりしやすいです。
どうしても混雑する時間帯にしかいけない場合やポイントアップを狙って来店する場合は、店員さんが途中で席を外してしまうなど、通常より時間をとられてしまうことを念頭において行くと良いでしょう。
すっぴんで行かなきゃダメ?すっぴんで外出は恥ずかしい・・・
百貨店は人出の多い街中にあるもの。すっぴんで出歩くのは抵抗がありますよね。
「タッチアップを希望する時は、すっぴんで来たほうがいい?」というのはお客様からもよく聞かれました。
結論から言うとどちらでもまったく問題ないのですが、オススメはスキンケアを見に行きたいのか、その他のコスメを見に行きたいのかで変わります。
スキンケアを観に行く場合はノーファンデでの訪問がオススメ
必要があれば部分的にメイク落としをするので、メイクをばっちりして行っても大丈夫。
混雑時は時間がかかるからと手元で試して貰おうとするケースもありますが、待ち時間があっても良いと言って希望すればタッチアップをしてくれるはずです。
メイクをしているからといって店員さんに断られることはありません。
ただ、ふき取ってベースメイクを落としてしまいますので、どうしてもお肌が過敏になりやすくなったり、スキンケアの感触がいつもと違って感じられる場合があります。
その点、すっぴんで行けばその心配はないですよね。
感触なんて特に気にしない、敏感肌でもないという方であれば、お好みで!
私は初めてのメーカーでスキンケアを試す際は、ノーファンデ(ファンデーションを付けずに肌がすっぴんの状態)で来店することが多いです。
ベースメイク、ポイントメイクの時もすっぴんの方が楽?
すっぴんでいく場合は事前にしているメイクを落とす時間が節約されるため、滞在時間が短く済むというメリットはあります。
しかし、これは店員側の意見になってしまいますが、初めての来店の場合はメイクをして来ていただいたほうが助かりました。
というのも、こんなメリットがあるからです。
- 普段のベースメイクやポイントメイクの仕上がりを見ることができる。
- 今の仕上がりに満足しているのか、今のメイクにこだわりがあるのか聞きやすい。
- どんな傾向のメイクをしていて、どんなアイテムを使いこなしている方なのかがよくわかる。
アドバイスを受ける側としても、
- (悩みがはっきりするので)適切なアドバイスが貰いやすい
- (普段のこだわりがわかるので)濃すぎたり薄すぎたりといったメイクの失敗がされにくい
と、いうことになります。
ベースメイクやポイントメイクを見に行くときは、あまり冒険はせず普段どおりのメイクをしていくことをオススメします。
男性には居辛い雰囲気を感じがちな化粧品売り場
最近ではメンズ向けの化粧品が多く発売され、スキンケアに興味を持つ男性も増えてきました。
男性の美容部員さんもよくみかけるようになりましたが、男性の来店はハードルが高い、と感じる方は多いですよね。
夫婦で来店されている方なんかで、下着売り場にいるときのように目のやり場に困ってウロウロしてる方もよく見かけます。
男性1人での来店はNG!?
結論から言いますと、お店によっては男性のカウンセリングやタッチアップがNGな場合があります。
家族に頼まれて買いに来ました、というケースが結構あるので、購入だけであればどのお店もOKです。
男性差別だァァアー!とお嘆きのアナタ。 まったくその通りだと思います。
しかしこれは、一部の心無い人達の行動があるせいなんです。
「若い女の子とお話したい」「美容部員のオネエサンに顔を触って貰いたい」「あのコ可愛いハァハァ……」なんて、コスメに興味もないのにカウンセリングを何度も受けたり、悪質な場合だと店員さんに付きまとったり……といったケースがあるためなのです。
もちろん、男性でもOKです!むしろ歓迎します!というブランドもありますので、気になるブランドがあれば事前にお電話で聞いてみるのがベストだと思います。
基本的にメンズラインをそろえているようなところであれば問題ないかな~とは思います。
また、同じコスメブランドでも、デパート側の方針によって対応が違う場合もあります。
万が一お断りされた場合でも、他の店舗では対応が違う可能性はあるか聞いてみたほうが良いと思います。
カウンセリングを予約できるコスメブランドもある!?
デパートは基本、来店したその場でお試しをお願いすることがほとんどですが、「極力待たずにカウンセリングを受けたい!」という場合もありますよね。
実は事前にお電話で予約をとって、指定したお時間にカウンセリングを受けられるお店もあります。
過去にタッチアップを受けていて良かった方がいれば、美容部員さんの指名ができるメーカーもあります。
お店側としても混雑するお時間の場合は事前に伝えることができるので、気になるブランドがあれば予約や指名が可能か聞いてみるのも良いと思います。
ただ、マジで忙しい店舗だとなかなか電話に出てくれません。悲しい。
”好きなコスメブランド”の見つけ方
「あまりデパートに行かない」「これからコスメのことを知りたい」という方は、どのブランドに行ったら良いか迷ってしまいますよね。
かと言って全てのブランドを観にいくわけにもいきません。
そこで、「これから好きになるブランド」を探す際に見るポイントをお伝えします!
「パケ買い」は、実は間違いじゃなかったりする
好きなブランド探しをするうえで、「パッケージ・商品の見た目が好き!」というのは、実はとっても選びやすいポイントだったりします。
いわゆる「パケ買い」ですね。
もちろん、見た目が好きでもコスメの中身が自分に合っているかはわからないところですが、コスメは見た目を変える魔法をかける商品。
何より見た目が大事! というのはメーカーが考えていることも一緒です。
各メーカーはブランドのイメージ作りをとても大切にしていますので、製品のパッケージもブランドのイメージに合ったものになっています。
製品の見た目が好き=ブランドのイメージが好きということは、ブランドが描いているターゲット(製品コンセプト、年齢層など)に当てはまることが多くなります。
おのずと自分にあっている可能性も高くなるのです。
「好きだけど、若いコのブランドだから・・・」と仰る方もよくいらっしゃいますが、好きなものを使った方が気分もより高まりますし、遠慮することはありません!
パケ買い以外にも「見て初めてのコスメブランドを選ぶ」方法があります。
デパートに限らず、ドラッグストア等にも化粧品のテスター(見本)って置いてありますよね。メイクをしたことが無くても見たことがある人がほとんどだと思います。
「パケ買い」をする場合、デパートでは現物ではなくテスターを見てコスメ選びをします。
実はこのような製品のテスター以外にも、デパートの化粧品売り場にはとってもわかりやすいディスプレイがあるんです。
メイク用品を探す時は店員さんの「顔」を見る!
テスター以外のディスプレイ、それは”店員さんの顔”なんです。
当たり前のことですが、各ブランドに勤めている美容部員はそのメーカーの製品でメイクをしてくるよう義務付けられます。
メイクの系統(ナチュラル系や可愛い系、しっかりメイクなど)まで指定されていることもあります。
ネイル製品を扱っているブランドの店員さんは、もちろん手先に自社製品でネイルを仕上げています。
メイクを見やすくできるよう、デパートやブランドによってはメガネをかけることすら禁止されていることも。
まさに生きたディスプレイ!
毎日自社ブランドのコスメを使いこなしているプロが、そのブランドのコスメを使った状態の完成形を見せてくれているのです。
店員さんの顔をみれば、そのブランドのコスメを使うとどんな顔になれるのかがわかります。
店員さんの顔をみて、「こんなメイクがしたい」と思ったブランドに行くのがオススメですよ!
私自身も店頭に立っていた時は顔を見て「どれを使ってますか」と聞かれることが多かったです。気になる場合は気軽に聞いて大丈夫ですよ。
スキンケアブランドは”実際に触る”のが一番
スキンケアに関してはメイクと違い、店員さんの顔を見ただけでは判断できません。
スキンケアは他社製品を使っていても、店頭で顔を見られてもバレませんから。
でも従業員割引で多少お安く買えるので、自社製品を使っている店員がほとんどです。勉強のために他社品と併用してるBAは多そうですが……。
また、個人差が大きくある部分ですので、店員さんの肌に合っていて綺麗でも、自分の肌には合わないという場合もあります。
スキンケアに関しては、実際に店舗でみて触ってみるのが一番です。
デパートではサンプルを配っているところも多くありますので、色々試してみるのも楽しいですよ。
スキンケアブランドも色々あって、どこに行ったら良いかわからない!
事前に雑誌やクチコミ、公式ページ等の情報をみて、気になるところから観にいくのが一番です。
パケ買いしたブランドでそのままスキンケアもそろえる!という方もいますが、コスメが肌に合っているかの確認は必須です。
カウンセリングを受けるときのポイント
では実際にカウンセリングを受ける際に、どういったことに気をつければ良いでしょうか。
せっかくの時間。失敗なく、満足なカウンセリングが受けられるよう、気をつけるべきポイントをお伝えします!
そもそも店頭では何をしてもらえるの?
基本的には「気になった製品のお試し」や「希望のスキンケア・メイクにあった製品の紹介」です。
それに付随してメイクの方法や、美容法を教えてくれるサービスがあります。
具体的に店頭でやってもらえることはこんな感じ。
- 肌に合ったスキンケアの提案・アドバイス
- 美容情報・美容法の提供
- 肌タイプや肌年齢の診断
- 合うファンデーションの色やタイプ選び
- 似合うメイク、流行のメイクの提案
- 気になる商品のお試し
- イベントのメイクサービス
ブランドによってはやっていないサービスもありますし、細かい内容も異なってきます。
スキンケアが得意なブランド、メイクが得意なブランドなどの特色があったりもします。
スキンケアやメイクのことに関しては基本何を相談しても良いですが、美容師の資格が必要なことは、デパートではできないので注意です。
特に多かったのが「眉を整えてほしい」というもの。
お店で眉を切るのは美容師の資格が必要なので、化粧品メーカーのカウンターでは処置ができません。
眉カットでプロの手を借りたい場合は、美容院や専門のサロンで整えてもらいましょう!
事前に必ず伝えたほうが良いこと
カウンセリングの前や施術の前に、自分のこだわっているポイントや要望を店員さんに伝えることで、仕上がりがより自分の好みに合ったものになったり、望んでいた製品がみつかったりします。
ブランドによっては事前にカルテを記入する場合もあるので、要望は必ず記入しましょう。
カルテ記入が無い場合は口頭で聞いてくれるところが多いです。
今日は何を探しに来たのか、何をしたいのか
自分に合ったものを探して貰うのは当然ですが、その中でも何がしたいのか、何が欲しいのかの両方を伝えます。
スキンケアの場合は、
- 美白がしたい、乾燥が気になる、ニキビを治したい(何がしたいのか)
- 化粧水・乳液の基本のスキンケアが欲しい、あるものを生かしてスペシャルケアで対処したい(何が欲しいのか)
メイクの場合なら、
- 可愛いメイクをしたい、芸能人の○○さん風の雰囲気になりたい、シミをカバーしたい(何がしたいのか)
- アイカラーが欲しい、ファンデーションはリキッドが良い、今あるものを生かして持っていないものを買い足したい(何が欲しいのか)
このような内容をしっかり伝えれば、欲しいと思っているものをきっちりオススメしてもらえます。
自分が欲しいと思っていたものが悩み解決にならない場合は、そのあたりも含めて提案をしてくれることもありますよ。
肌の弱い部分や苦手な製品
施術のときに気をつけてくれるので、事前に苦手なアイテムや肌の弱いところは伝えましょう。
目元がひりひりしやすい、リキッドシャドウがしみる、アルコールで赤くなる、という方は結構多いです。
コットンや繊維質な物が苦手な方は特に、事前に伝えることで考慮しながらやさしくタッチアップをしてくれます。
スキンケアやメイクのこだわっているところ
タッチアップで気をつけてくれたり、合ったアイテムを紹介してもらえるので、自分のこだわりはしっかり伝えたほうが良いです。
いつも必ずクリームを使う、アイラインは太くしたい、ファンデーションは濃い目で、と直接的な伝え方がいいです。
スキンケアやメイクの気に入らない、気にしているところ
現在の悩みの部分です。
アドバイスを貰えたり、悩み解消につながるためこちらも伝えましょう。
Tゾーンがベタつく、眉がうまく描けない、アイライナーの使い方がわからない、など、部位やアイテムを具体的に伝えると良いでしょう。
施術が痛い!しみる!言ってもいい?
実際にタッチアップをしていると、肌に合わなかった!店員さんの力が強かった!ということもあります。
もちろん、遠慮なく言ったほうが良いです。我慢しないで!
肌は正直なもので、しみる!ひりひりする!と感じたら、赤くなったり皮がむけてきてしまったりすることもあります。
放置するとせっかくのメイク製品も本来の色がでなかったり、スキンケアも本来の仕上がりにならなくなってしまいます。
痛いと思ったら正直に言いましょう。
店員が席を外すタイミングは、じっくりコスメを見るチャンス!
いつも混んでいるようなブランドや、あわただしい雰囲気の店舗の場合、施術の途中で電話が鳴ったり、買うだけの他のお客様が来てしまうことも。
私はそういう時、率先的に「どうぞ行ってきてください。」と言います。
それは決して気を遣っているわけではなく、コスメ選びの大チャンス!だからです。
店員さんに声をかけるときも、「私、テスターを見ているのでどうぞ行ってきて下さい!」「ちょうどカタログも見たいとおもってたので、行ってきて下さい。その間に眺めてます!」と言います。
すると、店員さんも快く、テスターやパンフレットを置いて接客に行きます。
その間にじっくりテスターを触ってみたり、パンフレットやネットで値段の確認ができるのです。
忙しい時間帯は購入だけの人を極力お待たせしたくないというのもあるので、店側としてもそこで待っていてくれるのならありがたいんですよね。
混んでいる時間帯に足を運ぶことの多い方は、このタイミングでじっくりコスメ選びができますので是非お試しあれ!
カウンセリングを受けたら買わなければいけない?
デパートのカウンターに初めて足を運ぶ方で、不安に思うのがこの「製品のごり押し」です。
当然、販売員にはノルマはつきものですので、無理な接客をしてしまう店員さんも中にはいらっしゃいます。
しかし、個人的な実感ですが、クレームに繋がるため最近はそこまで無理に勧める方は少ないと思います。
最終的に買うか、買わないかを決めるのはお客様です。
どんな反応をされようと、欲しくないと思ったものを無理に買う必要はありません。
「思っていたのと違ったので、やめます」でOKなんです。
何と伝えたら勧誘を断れる?
それでも、「断るのはどうしても苦手・・・!」という方もいらっしゃいますよね。
そういう方にオススメのお断りの文言が、
「過去に合わない化粧品があったので、合うか確かめてから買いたい」
「時間が経過した後の状態も見てから決めたい」
「もうすぐポイントアップがあるので、その時にまた来ます」
と、状況別で、後日にすると宣言する方法。
この文言の後に、
「気になってはいるので、もしあれば、今日はカタログ(もしくはサンプル)だけいただけますか」
というと、大抵引き下がってくれますよ。
店員側も断られることに慣れています。
気に入るブランド、メーカーが見つけられればよりコスメへの関心が深くなりますよ。
是非1度カウンターで、自分にあったものを探してみてくださいね。